このレビューはネタバレを含みます
今まで観た犬映画の中でワースト1位の映画。
ここまで犬の気持ちを無下にするなんて、犬を飼ったことがなかったり動物に思い入れのまったなくない人が作ったのではないかと思わせる映画。
主人公が最後引っ越したことはしょうがないとして、様々な困難を乗り越えてどんな気持ちで戻ってきた飼い犬を思ったら「これが最後のお別れだよ」なんて再会してすぐに耳打ちなんてできないはず。
声帯を切られて保護犬になって幸せをつかめるはずが再び飼い主と離れ離れになって1年以上かけて戻ってきた犬に対してラストはまた新しい家族へって犬に対してのハッピーエンドではない。モヤっとして終わりました。
