見たのは少し前なので、あまり感想は書けませんが、記録までに
千葉生涯支援センターでの上映会で見ましたが、年寄りの客が多かったことは覚えています。1人でも多くの若者に届けばな、とは思いました。
P…
うーむ
矢島揖子が自立心溢れる女性の先陣を担っていたのがわかったのは良かったんだけども
再現VTRや何かの説明ビデオなのか?と思うような決まりきったカット割が気になりすぎて話が入ってこなかった…
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女性の地位向上に努めた「矢嶋楫子」という女性の存在と、その一生を知るきっかけになる作品。
その点は大いに評価されるべきですが、映画としては個人的に気になる箇所が多数ありました。
会話のぎこちなさやこ…
率直に申し上げますと、演出および構成は大変稚…素朴でしたが、いいんです!矢嶋楫子という素晴らしい女性がいたことを知れたことと、卒寿の山田火砂子監督の温かい人柄に触れられたことで私は満足です。いや、満…
>>続きを読む三浦綾子さんの作品は好きで何作か読んだことはあるけれど「われ弱ければ」は読んだことがなかったので、この映画ではじめて矢嶋楫子さんを知りました。矢嶋楫子の伝記的映画としては興味深い作品に仕上がっている…
>>続きを読む2022年5月22日
93歳の山田火砂子監督の舞台挨拶あり。
上映館すべてに挨拶のため、足を運んでいるそう。
運命は命を運に任せること、運命でなく使命を持って生きて欲しい。自分の命を使ってほしい。
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全体的に優しさがあった映画でした。
楫子の女性の地位向上に向けた活動とその積極性が本当に凄いなと思いました。
その地域、はたまた国をも動かすような活動内容に驚きました。
あと、トゥルー先生の寛大さが…
❶相性:上。
➋時代と舞台:主人公の矢嶋楫子(やじま・かじこ/1833 - 1925)が誕生した(幼名はかつ)1833(天保4)年の肥後(現:熊本県)の益城町から幕が開き、1925(大正14)年に…
「あなた方は聖書を持っています。だから自分で自分を治めなさい。」
「あなた方は女としていかなる理想を持って生きるか。世俗的幸福だけを求めるのでなく、高尚なる志を活かす真の力を養成しなさい。自分のつと…
小規模とは言え、矢嶋楫子の映画が作られて、上映されるとは全く思っていなかったし、これを観ると、彼女はもっと注目を浴びるべき人物だと思った。やっぱり彼女の教育方針が素敵だし、こういう(生徒を信用して、…
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