このレビューはネタバレを含みます
結局この子のなにが邪悪なのか分からなかった。邪悪という表現が正しいのか??タイトルと内容が乖離してる気がします。
不気味さの表現としては秀逸なものもあったのですが、ストーリーも突拍子がないもので、全体的に安っぽさが目立ちました。
終盤の婆さんが殴るシーンなんなんだよ?!
瓶が空ぶってるの丸わかりなのよ。。。もう少し上手く当てるように見せることできるだろ。。。婆さんの行動への心理描写も一切ないし、ストーリーとして突拍子がなさすぎる。
画角も変なのよ。玉木宏がのっそり起き上がってくるのがシュールだし、そうなるだろと。
最後のシーンだって、感情移入できるほどの内容がないのに、同情してくれと言わんばかりのセリフ盛り盛りですごく冷めてくる。
最初の方こそ面白くなりそうでワクワクしましたが、結末がお粗末すぎてガッカリでした。