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N号棟のharuのレビュー・感想・評価

N号棟(2021年製作の映画)
3.0
2022/4/30 観賞。
MOVIXあまがさき にて観賞。

「死は意味がない」と強がる大学生の史織。
しかし彼女は「死恐怖症」で不眠症であった。
元カレの啓大と現彼女の真帆が、
幽霊団地に行くのに無理矢理着いていく。
立ち入り禁止の柵を越えて敷地に入ると何故か男が居て危険を感じる。咄嗟に史織が「入居希望者」を伝えると急に柔和になり団地を案内してくれる。ホコリやシミだらけで汚い部屋。しかし他にも人が居て「団地の住人」だと言う。3人を「歓迎会をする」と招待するが白い服を着て異様な雰囲気に断ろうとするが史織が引き留める。
住人達が集まり和やかに食事していたが「実は入居希望ではなくホラー映画のロケハンに来た」と伝えると住人の顔色が変わる。
更に「団地で首吊り自殺の事実」を問うと突然、怪奇現象が起きて住人の1人が飛び降り自殺をする。
驚く3人だったが住人は顔色一つ変えなかった・・・。


久しぶりのJホラー。
不気味感のある団地のチラシに惹かれて観賞したが・・・。

観賞後に他の方のレビューを拝見すると「ミッドサマー」を引き合いに出されて、「なる程ね」と思いましたが観賞中には感じませんでしたね😁。

大体、「立ち入り禁止」の柵の中に入り人が居たら普通は逃げますよ❗
しかも「入居希望」って言うなんて有り得ない‼️
その時点で冷めた感じになっちゃいました😅❗
物語は事話を元に作られた様ですが、不気味感はあるものの「Jホラー」特有の「ゾーっと感」が無くて残念でしたね。

何かストーリー展開も、とっ散らかった感じで印象を感じて、もう少し「ホラー的な恐怖感」が欲しかったかな❓

期待してただけに残念な作品でした‼️
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