pier

日曜日はいつも雨のpierのレビュー・感想・評価

日曜日はいつも雨(1947年製作の映画)
3.2
脱獄犯の男が、家族のいるかつての恋人の家に匿ってもらう話。
光と影のバランスが良く雰囲気はあるが、内容は可もなく不可もなく。
多用する雨のシーンもあまり意味を感じられない。
ただ、最後の夫の優しく見守る姿は身に染みる。
一時的な感情ではなく、落ち着いた不変の愛情こそあの夫婦の理想形なのでは。
pier

pier