我路

黄飛鴻正伝 鞭風滅燭の巻の我路のレビュー・感想・評価

黄飛鴻正伝 鞭風滅燭の巻(1949年製作の映画)
3.0
冒頭の獅子舞いと娼妓の前での鐘と太鼓付き歌はちと長い。当時は楽しめたんだろうなぁ。

薬屋の婦人や黄を介抱する娘や娼妓の女優陣の演技たるや、演技以前だよ〜。

薬屋の婦人に言い寄る悪党も功夫でメシ食ってると言う割には弱し。

床が抜ける仕掛けも何だかねぇ。落ちると何とインディー・ジョーンズ!

棍の演舞は、棍が壁にカツンと当たったり、弟子に当たりそうになって、よけてる。撮り直ししないだね。

功夫シーンで階段と踊り場の欄干こわすの何でと思ったら、次々と跳び降り。

ラストにやっと鞭風滅燭のワザを見せたところでエンド。残念ーーッ。

シー・キエンやユエン・シャオティエンも出てるらしいけど、分からんかった😭
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