このレビューはネタバレを含みます
ベレエ帽かぶった人と主人公にあらかじめ少しでも接点があったなら更に面白くなった気もするけど、突拍子もないオチは最高!
ダイヤ変更ってなんでこの時期に?って時に突然変わる時もあるから主人公の気持ちもわからなくはない。
確かに変えるなら1日からだろという気もする。^^
だけど、あきらかに社会性のないわがままな行為であるから、そうは問屋が卸さない的なオチは風刺が効いていて最高だった。
8分の短編であっても主人公が涙で車掌に目的駅停車を懇願する泣き芝居までキッチリやっているのも作品の質を高めたと思う。