赤いアニンシー; あるいはいまだに揺れるベルリンの壁をつま先で歩くの作品情報・感想・評価

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赤いアニンシー; あるいはいまだに揺れるベルリンの壁をつま先で歩く2020年製作の映画)

Aninsri daeng/Red Aninsri; Or, Tiptoeing on the Still Trembling Berlin WallRatchapoom Boonbunchachoke

製作国:

上映時間:30分

3.9

『赤いアニンシー; あるいはいまだに揺れるベルリンの壁をつま先で歩く』に投稿された感想・評価

eiganoTOKO

eiganoTOKOの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

そもそもスパイってどんだけ格好よかろうとも国家の犬なわけですから、「女らしい」「男らしい」声をかえるプロパガンダとスパイというのはどちらも滑稽な演者ともいえる。(トランスジェンダーのかたは声がコンプ…

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違う声を捨てて、自分の声を取り戻すには時間が掛かるけどね。

2回観た。ラブ・ストーリーだった。かなり変わった。
意外と政治的で、意味深で、細かいギャグがあって、気持ちよく踊って終わる。

Norm…

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omi

omiの感想・評価

3.4

タイ映画初めて。黒いフレームが画面をコンパクトに収めてるのが寓話的というか小さな物語感があって見易さある。"カトゥーイ(女装男性)"がシス男性を装ってゲイを引っ掛けるという設定にひかれて見たのだけど…

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muda

mudaの感想・評価

-

タイにおけるコメディ的な立ち位置においてのみ承認されるカトゥーイや、その人気によってかえってステレオタイプを補強してしまっているボーイズラブの枠組みに同調しない意思を感じた。
シス男性のふりをさせら…

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hanako

hanakoの感想・評価

-
声の違和感をずっと感じながら観ていた
長尺でもっと丁寧な描かれ方でも観てみたい

Normal Screen「クィア東南アジアの今 その声のいくつか」より。
一度観たときは背景知識がゼロの状態だったので、後で読んだブログ『鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!』での監督インタビュー(「…

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