きさらぎ駅のaaのネタバレレビュー・内容・結末

2004年に「はすみ」と名乗る人物がインターネット掲示板に書き込んで以来、現代版神隠しと言われいまだ話題となる都市伝説「きさらぎ駅」をモチーフにしたホラー。民俗学を専攻する女子大生が、卒業論文の題材にする為はすみではないかとされる女性の元に行き、話を聞く。はすみだったその女性は、異世界から帰ってきた際自分を助けてくれた女子高生を助けられずに自分だけが現実世界に帰ったことをずっと後悔していた。主人公は話を聞いてその女子高生を助けるためにきさらぎ駅に行く。だが実際ははすみの話は最後が嘘で、現実世界に戻れる扉には最初に入った人だけが帰れていた。女子高生を連れ戻すため主人公を犠牲にし、無事女子高生は現実世界に帰ったが、主人公は無限ループのきさらぎ駅に留まらせられる結果に。つまりまあ怖いのは人間って話。オチでちょっと予想外だった驚きがあった以外は普通に大外れのB級だった。化け物みたいなやつチープすぎだし、きさらぎ駅での本人視点の映像も気持ち悪い。安いホラーゲームみたいな感じだった。