「ブラジルのヴァージニア・ウルフ」ことクラリッセ・リスペクトル原作の官能ドラマ。スクリプト・ドクター三宅隆太氏オススメの一作。
すごくよかった…
余韻が残る作品。文学的な表現で紡がれる語り口、撮影…
『私が熟れた季節』っていう邦題とビジュアルのポルノっぽさが、なー。(本国版と全然違う)孤独と自己開示を共存させる話。成熟とはなにかを成しとげたり乗り越えたりするのではなく、自分の感情のバランスを知る…
>>続きを読む女性作家の私的な作品がシナリオのソース。主人公が恋愛に踏み切れない理由がよく理解できなかった。製作者が理解しているのかも不明。クレジットの出し方など映像センスに見るべきところはあった。原題直訳は「快…
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アフターシックスジャンクションで、三宅隆太さんが推していたので鑑賞。英語題名はthe book of delights。良かった。
夜毎賑わう海岸沿いの安普請リゾートホテルの一室に住むことの虚。最終…
共同体から逃れ都会で自由を得たかった小学校教員のロリが哲学教授のウリシスに出会う事で自身の心の内面と向き合うストーリー
実存主義がテーマの映画で官能的でありながら台詞回しが高尚でやや難解…
映画内で…
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通勤鑑賞345作目。
通勤鑑賞するには裸が何度も出てきて隣の人の視線が気になる。でも、観るんだけど。
で、だ。
三宅隆太さんが絶讚されていたので気になって観たのだが、全く刺さらず。
三宅隆太…
ブラジルで親の残した家で暮らす女性教師。
誰と体を重ねても満たされない。
哲学教授と出会い、愛を知っていく。
哲学が多くて難しい。
母親が早く亡くなった事と父と拗らせてる事で心のバランスが崩れて、…