フランス版『フランシス・ハ』と言われているらしいです。(ややこしい謳い文句)
ということはお察しの通り『フランシス・ハ』の方が満足度は上でした。
監督は、BD(日本で言うところの漫画)作家らしいです。
作中で、自分のことを周りに「ジャン・リュック」と呼ばせている痛いヤツが出てくるところはちょっと面白かったです。
『プレイリスト』と強気のタイトルをつけてスベってたら「ジャン・リュック」以上にダサいことになりますが、サントラはまずまず良いセレクトでした。
本家はボウイの〝モダン・ラブ〟が印象的に使われていましたが、本作はダニエル・ジョンストンを推していました。
「そこはせめてPhoenixやろ!」と、ブラマヨの吉田なら突っ込んでくれた筈です。