椋とんび

わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯の椋とんびのレビュー・感想・評価

2.9
 何が彼女をあそこまで強くしたのか、そこが弱いなあ。でも事実としてそういう強い信念を持っていた人は実在したのですよね。自分なんか到底無理ですね。
 小林多喜二との接点もほとんどわからなかったし、(あの写真0.5秒だけ?)何より今の時代にロシアの歌なんか歌われると、ちょっと引いてしまうなあ。時期がよくなかったね。
 何をしても信念を曲げない姿が某宗教団体に洗脳された人に重なってしまうのです。だから世間では同様な扱いを受けてしまうのですよ、と言いたい。
 
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