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オードリー・ヘプバーンのsuzunaのレビュー・感想・評価

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)
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私が生まれた時にはすでに亡くなっているけれど、Filmarks含めSNSのアイコンにするほど一番好きな女優さんです。
2年近く前にYouTubeで英語版のトレーラーを見て、日本での公開をずっと楽しみにしていました。

映画自体は淡々と、いわゆるドキュメンタリー映画なので、ここ!というシーンはないのだけれど、彼女のアイコニックなビジュアルやファッションはもちろん、幼少期から晩年に至るまで事細かに編集されていて、映画作品では知り得ない彼女の魅力を垣間見れたのではと思います。
幼少期のトラウマからハリウッド黄金期における活躍、そこでの名声を活かしたUnicefのアドボケートとしての活動。ひとつひとつの悲しみや苦労が、後に彼女自身の強みや魅力になっているように感じました。

映像の面でもストーリーの面でも、観ていて苦にならない作品です。
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