ChieP

オードリー・ヘプバーンのChiePのネタバレレビュー・内容・結末

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

オードリーの映画を何本か観てきた
ので、興味深いドキュメンタリー
作品でした。

第二次世界大戦中、飢えに苦しんだ
幼少期を経て・・・
大スターになってからも、その名声
を捨て普通の家庭人になる事を望み。

でも夫は浮気性だったり。
美人は3日で飽きるのかしら。
夫=ステイタスで結婚したのかも?
見た目な美しさは仇になる事もある。

老いてからも、女優にありがちな
若作りに執着する事なく
年相応の、気品のある美しさで。
整形したり、ゴテゴテ飾らなくとも
シワさえも素敵と感じた。

俗世から離れ、素朴な人生を望んで
いたけれど・・・
世界の子供たちを、食糧や愛情から
飢えさせてはいけないと
ユニセフの広告塔として役立つならば
と、自ら立ち上がり。
(ユニセフの規模が2倍になったと)
素晴らしい功績もあり👏

ある意味、彼女の人生の終わりには…
この為に 有名女優になって良かった!
と思えたんじゃないかな、なんて。

順番としては。
オードリーの映画を観てから
⇒このドキュメンタリー作品を
観るのが正解かも、と思えた。
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