苦労話や父親を持ち出して美談として持ち上げすぎな印象。
女優として以外の彼女を知ることはできる。
精神世界の表現パートは美しかったし映画的だったので良かった。
ただ、このドキュメンタリーを観て「がんばったんだな」とか「大変だったな」とはならなかった。
彼女をプロデュースする人たちが優秀だったのが良くわかる。
(メイクや出演作品の決定など)
「“アイコン”だけでないオードリー」がPRで謳われていた気がするけど、ユニセフにおいても“アイコン”であって、“アイコン”から抜け出せることはなかったのは皮肉のような運命を感じた。
【この映画をみて抱いた彼女への印象】
☑自己肯定感が低く、ものすごく頑固で、自分の理想への執着がすごい
☑アダルトチルドレン
☑「家庭」「家族」に固執し、自分の子どもに押し付ける