雨宮はな

オードリー・ヘプバーンの雨宮はなのレビュー・感想・評価

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)
2.0
苦労話や父親を持ち出して美談として持ち上げすぎな印象。
女優として以外の彼女を知ることはできる。

精神世界の表現パートは美しかったし映画的だったので良かった。
ただ、このドキュメンタリーを観て「がんばったんだな」とか「大変だったな」とはならなかった。
彼女をプロデュースする人たちが優秀だったのが良くわかる。
(メイクや出演作品の決定など)

「“アイコン”だけでないオードリー」がPRで謳われていた気がするけど、ユニセフにおいても“アイコン”であって、“アイコン”から抜け出せることはなかったのは皮肉のような運命を感じた。


【この映画をみて抱いた彼女への印象】
☑自己肯定感が低く、ものすごく頑固で、自分の理想への執着がすごい
☑アダルトチルドレン
☑「家庭」「家族」に固執し、自分の子どもに押し付ける
雨宮はな

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