集団セラピーを通して、戦争の悲惨さや共生の難しさを感じることができた。
泣けない男たちというのはまさにステレオタイプの男性像、男らしさという弊害から孤立を好む男たちにとって分かり合うということは余…
アフター・ボスニア紛争。6、7世紀頃から遡りこの地域の歴史や人種、宗派の事を分かりやすく解説もいただいて良かった(先に聞いておけばもっと良かった)。 中でもWW2以降欧州唯一のジェノサイド認定である…
>>続きを読む90年代の苛烈な内戦で傷ついた男たちのセラピーを描いたボスニア語映画。
50%のイスラム、30%のセルビア正教、そして15%のカトリック。「メルティングポット」「サラダボウル」は一つの国の専売特許じ…
20年前のボスニア紛争で心に傷を負った男たちが、閑散期のホテルで集団セラピーを受ける。
クロアチア人、セルビア人、ボシュニャク人。癒えない傷、鮮やかに蘇る凄惨な記憶。それらと向き合うことの困難が、…
辛い戦いを終えた兵士たちのセラピー。
辛いんだろうな、、、戦争終わったからってそう簡単にみんな仲良くとはいかないよな。
紛争を経験していない(だろう)サッカー少年達は(わからないけど)民族関係なく仲…
イスラム映画祭④
"克服できない過去もある"
今日の日のことは絶対に忘れられない。遺恨は必ず残る。奇しくも今のウクライナ侵攻と重なるような。。「アイダよ、何処へ?」に続くボスニア紛争の作品。同じ戦争…
(メモ)
・クロアチアのウスタシャ(=ナチスの保護下のもとセルビア人を大量虐殺した勢力。)クロアチア人の民族意識の強さ・反セルビア感情につけ込んだ
→だからウスタシャと呼ばれてキレる
・ムスリムの…