マイ・ブロークン・マリコの藍住のレビュー・感想・評価

本気で怒ってくれるシイちゃんが居ても死んでしまった方がマシだとマリコに思わせたことが悲しすぎて本気で泣いた。
それでも私達はお腹が減ったらご飯を食べるし眠くなったら布団で眠る。
いつもと同じように夜は明ける。
全部背負って生きていくしかない。

『ブラック・ウィドウ』の時もそうなのだが、こういう作品ってどう受け止めたらいいのかいつも分からない。
苦手なんだろうなとも思う。
マリコが生きていける未来を観たかったんだろうな、私は。