「あんたにはあたしがいたでしょうが!」
マリコの遺灰と共に逃避行するロードムービー
破天荒な永野芽郁とめんどくせえ女奈緒の好演が光る
淡々と進むストーリー
シィちゃんの家庭環境とかもっと深めても良いような気もしたけど、これはこれでシンプルに2人の関係に集中できて良いかな
だんだんと時間が経つことで、マリコのめんどくせえ女だった記憶が薄れて、キレイなところしか思い出せなくなることを泣いて話すシィちゃんのシーンが印象的だった
タバコを見つめるローアングルのカット、街灯下の後ろ姿を映すハイアングルのカットなど、ふと気づくとこのカット良い!と思うカメラの構図が好きだった
調べたら『手』や『浅草キッド』を撮ってるカメラマン
他の作品も観てみよっと