【あらすじ】
文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞に輝いた平庫ワカのコミックを映画化。
長年にわたり父親から虐待されていた親友の死を知った女性が、遺族から遺骨を奪って旅に出る。
気の晴れない日々…
このレビューはネタバレを含みます
マリコとシィちゃんは友達以上の関係なんだね。でも恋人でもないし。それが良かった。恋人とか友達って言い切ったら特別な関係に名前ついて概念化されちゃう気がする。
銀河鉄道 みたいに 友人の死を乗り越える…
主人公のシイノの性格が大好きです。
自殺したマリコはどんな理由で飛んだんだろうな。小学生から続く親や彼氏からのDVや性被害、しかしそれでも死ななかったのは友達シイノの存在があったからか。
にもかかわ…
深いものは特に感じなかったけど遺骨と旅するっていう一風変わった題材が面白かった。永野芽郁もうちょっと振り切って欲しかったかも!"クソが"って呟いたりたばこふかす姿は好きだったー!まぁ、あんな女の子居…
>>続きを読むこうしてるうちにどんどん記憶が薄れていくって怒り狂って言ったセリフがなんかすごく刺さって泣いた
脚本が好きだったな〜
映画が始まってほんの数秒で物語は始まり、遺された人の感情を一貫して追いかける…
清純派なイメージの永野芽郁さんがタバコ吸ったり悪態吐いたり、漢気に溢れていてそれを観るのだけでも面白かった。遺灰の箱を手持しながら歩いているのヤバい奴だよなとか、ひったくりはこんな山の中でコスパ悪そ…
>>続きを読む映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会