このレビューはネタバレを含みます
ある意味ファンタジーな女の友情。
漫画的なストーリーラインと、キャラクター性。
お話は共依存的なヤツ。
虐待の末のぶっ壊れ女と
ぶっ壊れ女には自分しかいないと自負する女。
どっちもぶっ…
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自分好みな作品な予想をしてたけれど、ハマらなかった…
永野芽郁ちゃんが役とあまり合ってなくて、乱暴な言葉遣いがスッと入ってこなかった。
遺骨盗んだ後に川を渡るシーンとか、港で野宿した後に歯磨きするシ…
TOHOシネマズ立川立飛。お安くできてる半ロードムービー▼ほぼほぼ永野芽郁の一人芝居頼み。程よくすれっからし感が出ててまずまず。笑って泣いて、表情だけで手紙を見せる芸当はさすが▼出番少なめの奈緒も、…
>>続きを読むマリコとシイノの共依存な関係いいなあって思う。すごくすごく泣けてくるのにマキオの優しさで中和されている。シイノの怒鳴り声をあげて叫ぶところどれも本当によかった。マキオのいない人に会うには生きてるしか…
>>続きを読む何気なく見ているニュース。
知らない誰かの命の終わりの知らせ。
それにこんな物語があるなんて考えもしていない。押し流される日々に埋もれ記憶にすら残らない。そんな誰かの命の終わり。
そりゃあるよね。…
高校生特有の焦燥感、鬱屈した空気を見事に表現されたマリコの演技に惹かれた。
全体的には暗いテーマをコミカルに描いていて、見やすくて、良い映画でした。
終盤に、襲われる女子高生とマリコがオーバーラップ…
永野芽郁ちゃんに煙草とか乱暴な口調が似合わな過ぎる。
終始無理してるというか、背伸びしてる感じがひどくて作品に没入できない。
役に対して、子供過ぎるんだと思う。
悪くはないんだけど、一年後にはもう結…
「勝手に逝った、あんたのために。」
このキャッチコピーにまずやられた。
友情とも愛情とも言えない
呪いのような鎖で固く結ばれた2人
何も言わずに灰になったマリコを抱いて
2人は記憶の海を揺蕩う
…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会