テレビや新聞で報道される死亡事故の見知らぬ誰かは誰かにとっての大切な人かもしれない。そう思いを巡らせられるだけでもこの作品には価値があるのではないか。
85分の短尺の割に疾走感はなかったが、粗暴で骨…
「勝手に逝った、あんたのために。」
このキャッチコピーにまずやられた。
友情とも愛情とも言えない
呪いのような鎖で固く結ばれた2人
何も言わずに灰になったマリコを抱いて
2人は記憶の海を揺蕩う
…
このレビューはネタバレを含みます
わたしってやっぱタナダユキ監督のこと好きなんだな〜
永野芽郁さん、タバコ吸う仕草とてつもなく良いんだけど乱暴な喋り方が全くハマってなくてちょっとしんどい時が多かった。でも、突然叫んだり泣いたりするシ…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会