何度かDVDで見ているが、李连杰ファンとしては、リマスターで劇場公開となれば、義務として見なければね。
純粋な気持ちでスコアつけられないので３点で。
何度も何度も仇討ちの志が抜けず殺生を繰り返してしまうのに、何度も慈悲深く赦す精神はちょっと甘過ぎではないか？
蚊を殺しても犬食っても悪い奴殺しても、結局赦しちゃう。
これを慈悲と言っていいのかね？
おまけに厳しい修行シーンが無いせいか、少林寺ってゆるゆるじゃんと勘違いされかねない。
これが４kリマスターか!と実感したのは…
部下が走ってきて報告する場面で、その足音が後ろからスクリーン側に立体的に移動した場面、のみ。あ、４kってのは画像解像度のことであって、音響は無関係か(^-^;
李连杰の春夏秋冬セットでの演武は、キレッキレ!
冒頭の日本少林寺拳法の開祖、宗道臣が嵩山少林寺を訪れて石碑が置かれたことを紹介する映像があったが、大学時代に日本少林寺をやった者として誇りに感じたし、実際に嵩山少林寺を観光した時にこの石碑を見たので非常に感慨深い。
