久しぶりに書いてみようと思います！
アンネの日記を中心に描かれているもんだと思ってたけど、アンネの親友のハンナ視点で描かれてました。
１番最初に考えたのは、なんでこの年頃の女の子ってこんなに好奇心旺盛で、ダメって言われたことをやっちゃうんだろう、ってことです。なんでだ。普通に死が間近に迫っていて、そんなことする心の余裕なんてないだろって思ってみてたんだけど、やっぱり自分の生よりも大切なものがあるからなのかなとか、自分の死生とかなんも考えてないのかな～とかそういう浅いことしか考えられませんでした。
アンネはもっと純粋な女の子かと思ってたけど、ここで実際に描かれているアンネはそんなことなくて人間味が強くてちょっとびっくりした。けど、いつの間にかそういう歴史に名を残してきた人物を美化していたのかも、、とも思ったりしました。
結構歴史ものが好きで小中学生の時によく歴史ものは見てたんだけど、やっぱり何度見てもこのＷＷ２のドイツは見ててしんどくなる。自分がこんなにゆったりのんびり単位とか考えてぼけ～ってしてるのに、この時代の人たちはもう非日常が日常で、心が壊れるとかそんなことすらも認識できないような状況なのかと思うと本当に死にそうになる。歴史は記録に残すべきだ！！（）
