キモサベ

小説家の映画のキモサベのレビュー・感想・評価

小説家の映画(2022年製作の映画)
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女性主人公が旧知の仲間を訪ねた先で偶然の出会いを重ねる物語

こんなに広い世の中なのに、どこでつながっていたのだろう? そんな浅からぬ“縁”を思わせます

感想です
で、以前観てとても面白かった一本の映画を思い出したのです
2017年の韓国・フランス合作映画「クレアのカメラ」という作品で、ホン・サンスっていう監督さん・・・えっ、同じ監督さんじゃん
記憶にはありませんでしたが、同様にキム・ミニも出演していたんですね

改めて調べると自分の鑑賞ではこの「クレアのカメラ」が初めて目にする監督さんでした 今回、偶然の“再会”となったわけです

なぁ~んだ、これって映画のテーマと同じじゃん・・・何千、何万という映画の世界の、しかも自分が観た限られた作品の中での偶然の出会い

人との出会いも、映画との出会いも・・・なにかの“縁”なのでしょうね

【追伸】
役者泣かせ? 長回しのシーンの連続です


 
キモサベ

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