No.1628 フランソワ・オゾン監督
今は、貴方のような人が来るところではない、いつか必要な時もあるだろう。
そんな風に言われているようで。
そうそう、私には縁のない世界。関わることも絶対にない世界。知る必要もない。
大事な休みの時間を無駄に使う必要はない。使ったお金が無駄になっても、大事な時間は他に使う事にした。
結局、オゾン監督はこんな作品が撮りたかったんだろう。
残念ながら求めるものが違い過ぎて、私には耐えられなかった。
「それが何になる」と思ってしまったらもうおしまい。しょうがないだろう。好みが違うと言うことは、どんなに御託を並べても同じ事だ。
一応これでオゾン監督は打ち止め。
15本観て、ラストがこれか、あまりに寂し過ぎるが