試写会にご招待いただき鑑賞🌙
夜明けの繊細でやさしくて、あたたかいのにひんやりしている空気感がどこまでも心地いい作品。
深夜ラジオをきっかけに物語が動くのも、80年代パリのカルチャーも、大変好み…!…
午前4時にパリの夜は明ける 2022年作品
5/10
原題 Les passagers de la nuit
ミカエル・アース監督脚本
シャルロット・ゲンズブール キト・レイヨン=リシュテル
ノエ・…
フランス映画祭2022にて。
離婚してシングルマザーとなり、子どもたちを養うため、深夜のラジオ番組のスタッフとして働くことになるエリザベートとその家族の物語。
ミカエル・アース監督が今作でも新し…
大好きな『アマンダと僕』『サマーフィーリング』のミカエル・アース監督最新作。てっきり監督自身の実話かと思いきや、創作と知り、その背景描写の細かさに驚愕。80年代のパリの現実は知らないが、確かに、彼女…
>>続きを読むフランス映画祭にて。
ミカエル・アース監督は喪失や不在にまつわる話を優しく描くなあと今作含む3本を観て思った。
夏の空が印象的な過去2本、夏は喪失や不在が際立つからだそうで、それに対し今回は冬の夜…
設定に反してリアリティのない描写(富裕層の50代女が離婚で経済的に苦しくなったのにずっと佇まいが優雅)、御涙頂戴や優等生展開を割とギリギリのところで回避して、きれいに人間模様を掬い取って詩情を生むの…
>>続きを読むフランス映画祭2022にて。
シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・べアールの豪華すぎる共演と、いつもながら温かくもちょっとぎこちなくて幸せな家族と美しいパリがとても良かった。
来日した監督から…
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