2023年24作目(26本目)
フランス映画的な空気感を求めて鑑賞したらズバリフランス映画的な空気感の作品だった。
僕が長年ラジオリスナーをしていることもあってラジオパーソナリティのリスナーに寄…
監督の前作『アマンダと僕』が中々の良作だったので、期待していたのだが、微妙な出来だった。
繊細な母親:エリザベートが、力強く生きていく様を描きたいのは判るが…
母親と子供の家族間は、リアルで良かった…
昇る朝日や何やらドラマティックなことが起きる予感を感じさせる邦題だが、そこはミカエル・アースなので決定的なことは映さず、やんわりとした日々で。見方によれば単調だが、人々の機敏をうまく捉えていて時間の…
>>続きを読む劇中に流れる音楽がまさに80年代を感じさせてくれてよかった。
80年代のパリを舞台にした映画なんだけど、英国系のネオアコが劇伴で流れ、劇中ではハイティーン女子が年下男子にNYパンク(ちなみにテレビジ…
優しい映画。
眠れない"乗客"をのせて夜明けへと運ぶラジオ、タルラを保護して気にかけるエリザベート…。
皆色々抱えながら生きている。この映画は、そんな私達にそっと寄り添ってくれる。
上映後も余韻に浸…
ミカエル・アースの最新作ということで、私は『アマンダと僕』が好きなので、いそいそと観に行った。離婚した主人公が、子どもを育てていくために、臆病な性格ながらも自分が聴いていた深夜ラジオ番組の仕事に就い…
>>続きを読む映されるフランスの日常
完全な説明はないものの、見えてくる個人の性格や想い。
色々なことは起こるもののそれがストーリーに大きな影響を与えることもなく障害となることもない。
新たな出会いと家族の絆…
文化の違い?日本人の視点から見るとハテナの多い作品
映画と思ってみると綺麗にまとめたなこの作品
日本人として見ると、おじいちゃん騙されてるの?お金...と何度か心配になったけど、そんなことはないみ…
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