原題はLes passagers de la nuit。主演のCharlotte Gainsbourgがラジオのパーソナリティを演じた際のセリフでもある。いわゆるシングルマザーが仕事に努力しながらも…
>>続きを読む反ノスタルジーの精神でありたいけれど、ここまで完璧にノスタルジーを表現されたら、それはもう当然、自分が存在しない、80年代パリに思いを馳せざるを得ない。『満月の夜』に『グレムリン』に『パリ、テキサス…
>>続きを読む特に大事件が起こるわけではない、こういうヒューマンドラマが沁みる今日この頃。80年代のフランス、パリ。当時の街並みやファッション、今見ると超絶キュート。
特にあの林立するマンションの外観のデザイン…
レア・ミシウス作品でお馴染みノエ・アビタ演じるタルラ、深夜ラジオに救われた映画好きって、完全に俺じゃんと思いながら感情移入してしまった。
シャルロット・ゲンズブール演じるエリザベートは、自分自身も辛…
理不尽で恵まれない境遇に苦しむ人も、降りかかる苦難に打ちひしがれる者も、誰もが懸命に生きている社会において、互いに寄り添って生きていける人間の強さや優しさを感じた。シングルマザーならではの悩みや生き…
>>続きを読む色が滲むような映像は
トイカメラの写真みたい。
8mm映像のボケ具合も
最高に好きだし、
高層マンションからの眺め、
屋上での語らい、
キラキラしてないパリ、
こういうフランス映画は
一生大好きだな…
なんか凄い。劇中音楽がそうであるようにアンビエントみたいな映画。生活のすぐそばにある、環境音楽ならぬ環境映画みたいな。
劇中の人物同様、こういう映画を仲間や恋人とさっと見たい。
そういう意味では、…
淡々と進みますが
最後
エンディングの10分間にやられます( ;∀;)
「無人島に持っていく映画100本」
「午前4時にパリの夜は明ける」
https://stand.fm/episodes/65…
80年代のパリを舞台に、夫と別れたばかりの女性エリザベートと二人の子供、そして自宅に保護することになった家出少女が紡ぐ物語を描いた、ミカエル・アース監督のドラマ映画。
『サマーフィーリング』と『ア…
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