あめいすた

午前4時にパリの夜は明けるのあめいすたのレビュー・感想・評価

3.5
1981年パリ、離婚寸前のエリザベートと2人の子どもたち。深夜ラジオとそこで出会った路上生活を送るタルラとの世界

ストーリーではなく雰囲気で楽しむ映画。
展開に衝撃的なものはないが、80年代のパリ、生活、雰囲気がすべて極上で涙が出る。
人生で変わるものと変わらないもの。行ったことがないパリでノスタルジーを感じさせられ、シンプルで当たり前なことが幸せなのだと思い出させてくれる素晴らしい映画でした。

『あなたは変わらないで』