[人生の中で些細な瞬間を共有すること] 80点
傑作。2022年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。1981年、パリはミッテラン大統領誕生の狂乱騒ぎに包まれていた。これから新しい時代が始まるかもしれ…
文化とか時代が違って、
わ、タバコめっちゃ吸うな、とか
いろいろ違うところはあるけれど、
生きているとつらいことはあるし
家族と言い合いになったり
楽しく食事したりって、あるなぁ
と思いながら観てい…
1980年代を描いているせいか、ノスタルジックな雰囲気がある映画。
父親が出て行った、残された親子3人がそれぞれの道を見出して生きていく、そこにタルラが出たり入ったり。。
厄介そうなことはいろいろあ…
原題はLes passagers de la nuit。主演のCharlotte Gainsbourgがラジオのパーソナリティを演じた際のセリフでもある。いわゆるシングルマザーが仕事に努力しながらも…
>>続きを読む1980年代のパリ
離婚してシングルマザーになったエリザベートはふたりの子どもを養うために深夜のラジオ番組の仕事に就きました。
それまで働いた事がなかった彼女の生活は大きく一変。しかも息子は反抗期で…
生まれてもないし当時のフランスがどんなだったかも知らんけど、80年代のパリの空気感が心地良かった。
あのオレンジが印象的なマンションって今もあるのかな?
ファッションも時代に合わせてるはずなのに、シ…
フランス映画らしい、ぼんやりとした、なんてことない映画。
だけど響いてくる。何でだろう。
夫が出ていき、家族を養わなくてはならなくなったエリザベート。ろくに仕事の経験も無かったけど、運良く深夜のラ…
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