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夜がまた来るのbombsquadsのネタバレレビュー・内容・結末

夜がまた来る(1994年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

20220714 自分用忘備録
まったく駄目で半分も視聴できなかった。
人間性を無視した人物造形と現実味のないストーリーラインに反感ばかり覚えてしまう。どこの世界線にもこんな人間いやしないし、こんな風に行動したりしない。いくら物語の都合があったとしても、人はこういう生き方をしない。共感できることが何もない。格好良さどころか、悲惨さすら表現されていない。宇宙人のオナニーショーでも見せられているようで失笑が漏れる。
映画だから突飛な出来事は起こる。その結果、突飛な感情表現はあり得る。しかしその逆はハードボイルドでもなんでもなく、お笑いかシュールリアリズムでしかない。そんなことも分かっていないのか。
これが劇画タッチか?これがハードボイルド風味か?フィルムノワールってこんなくだらないもんですか?石井隆は恋愛をしたことがあるのか?素人童貞なんじゃないのか?
当時もいまも、これがある程度評価された映画だという。嗤うべし。
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