〝現在もアメリカ🇺🇸大統領選挙で争点となる中絶問題〟
バイデンvsトランプの選挙戦でも、人工中絶容認の民主党バイデンと反対の共和党トランプ。
これには当選の為の票取りに大きく関係する程のアメリカ国内でも大きな問題となっています。
アメリカでは州によっても違いがあるようですが、どんな形の妊娠であっても人工中絶は認められておりません。
これには「子供👶👶🏾は神からの授かりものであり、そこには妊娠🤰の仕方はどんな形でも考慮されない」と言った、キリスト教信者の多い宗教の考え方があるようです。
本作品は、今から50年程前の人工中絶禁止の時代の実話。
中絶をしたい女性たちを闇で中絶の支援をし続けた「ジェーン」なる団体。
作品で描かれている人工中絶を行うのは免許を持つ医師🧑🏻⚕️👩🏻⚕️ではなくいわゆる素人。
医師は一切中絶を拒否する中で人間の命を亡くす行いが素人であった事には違和感がありましたが、自由の国アメリカが、どんな事情があろうとも、本人の意思が尊重されず一切の人工中絶が認められないことは更なる違和感がありました。
その時代の女性たちを救う為に、違法とわかりながらも、自分たちの手を汚してまで立ち向かった団体「ジェーン」の人々👥は、女性たちのまさに神だったのでしょう。
