このレビューはネタバレを含みます
3作品の中で言うと3作目が特に好きかもしれない。
1作目は救われないタイプの千と千尋の神隠し、2作目はマザー!の雰囲気をちょっと感じていたけど、
3作目は孤島のように佇む家のビジュアルがなんだかとても好きだった。
お話も唯一登場人物全員が前向きな感じで終わってたのも良かった。
夢とか執着していたものを諦めて進んでみても、別に大事に持ってたものを失うわけじゃなく、形を変えて一緒に進んでいくんだよっていうメッセージを受け取った気持ちになりました。
メリバとか好きなタイプだけど、たまにはこういう話観るのも良いな