「建物の中で話が展開すると、サメの出番が減っちゃうなー」
「ゴアは今回もナシで、ほぼ丸呑みかー」
「男性キャラと比べて、女性キャラの扱いにあんまり愛情感じないなー」
…等、ストレスとまではいかないが、やや不満も覚えたり。
「そんなん外に逃げちゃったら大問題なんじゃ…」
「副鼻腔が…何?」
「この半端サイズザウルスの呼吸はどうなってるの…?」
…とまぁ、野暮な突っ込みどころが気になったり。
終盤までは正直「悪くはないけど、微妙」の域でぐずぐずしてました。
ただし! 終盤からの盛り上げフルスロットル!
西部劇の馬さながら、水上バイクを駆るステイサム!
大ダコ、恐竜もどき、メガロドンに至っては3匹も投入!
脳筋バンザイな、トドメの絵面!
「サメ映画」というよりはもはや「怪獣映画」な趣きだけど、もうこのクライマックスの熱量で、満足度前作超え大合格!