このレビューはネタバレを含みます
パーソナル・ショッパーに出てきたあの降霊術のあの人、とのことで見なければ!と鑑賞。なぜ今だに認められないのか、美術史を書き換えられないのかは、だからですよね(ヴァチカンMoMAや美術界ボーイズクラブ…
>>続きを読むその存在を全く知らなかったので、
この作品を観れてよかった。
抽象画の歴史から葬られた
ヒルマが発見され、その多くの作品が
残っていたことが嬉しい。
いつか生でみてみたい。
彼女にとって、生きてい…
抽象絵画って なんかええな〜 っていう感覚で見るのが一番良くて、たまにその根源まで知りたくなる画家に出会えたりして楽しい。
科学史の教授がインタビューにめちゃくちゃ楽しそうに答えていて、人間って好き…
美術の歴史上女性の名まえがほとんどないことに気づいていなかった自分に驚く。
それほど、たとえ肉体的、社会的ハンデがなくても実力や才能だけでは評価されない分野だったこと、何処も同じ。
神智学を築いたシ…
スウェーデンの抽象画家として生きた、ヒルマ。
タイトルに有るように、目で可視できるものの先にある真理のようなものを絵に落とし込んでいるような作品群。
なんだかよくわからないけれども、それを目にすると…
映画は少し退屈でした。
ヒルマ・クリントが発見されたというスキャンダラスな側面や彼女が社会的に女性作家であるという側面に議論がいきやすいところ、すごく難しく感じます。
感情と思考の静寂をもたらし、…
よーわからんとグッゲンハイムの展示見に行った。事前知識皆無で友だちに誘われて行ったけど、展示物だけじゃなく人物の印象まで強くてその後本読んだり映画見たりまでしてるのはこの人とスーザンソンタグ。てかど…
>>続きを読む彼女にとても興味を持っただけに、何を感じ何を考えていたのか彼女視点で見てみたかった。美術史がどうとかよりも彼女の感性に非常に惹かれた。本人はもういないので第三者が語ることしか出来ないのは仕方ないこと…
>>続きを読むスウエーデンの画家ヒルマ・アフ・クリントHilma af Klintを紹介する映画
映画の予告で初めて彼女の作品を見た時に、現代の作家と言われても不思議でない、なんともすてきな色使いに魅せられた。
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