見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』に投稿された感想・評価

西瓜糖

西瓜糖の感想・評価

4.0

映画を観る前と観た後では美術史の捉え方が大きく変わるドキュメンタリー映画。

シュタイナーはなぜあのような態度を取ったのかずっと気になっている。

はじめて知ったヒルマ・アフ・クリントの作品、スクリ…

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糸

糸の感想・評価

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- morning | alone
他人が0から創り上げたものを自分が考えついたもののように発表し、讃えられることに何の意味があるのだろう。草間彌生の映画を彷彿した。映画として見応えがあったし、最後…

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シソ

シソの感想・評価

5.0

ドキュメンタリーとしてかなり良作かと。

作家の人生をたどりつつ、
彼女の作品、思想、境遇などをつなぎ合わせている。

現在美術界に対する鋭いメスも入っていて
主張のある作品でもあった。

何よりグ…

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ドキュメンタリーとしては人物像や創作の経緯などがまだよくわかっていなくて、固まっていない感じだった。降霊術を使用して創作していたとなると、今後も掘り下げるのなかなか難しそうだけれど…

カンディンス…

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ジョイ

ジョイの感想・評価

3.1

人は死をどう捉えるかでその後の生き方が変わるんですね。ヒルマは妹の死から神秘主義に傾倒したらしい。抽象画というのも違和感あるが、(非具象のほうがしっくりくる)あと数年したら美術史上に乗る人なんですね…

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美術史をひっくり返してしまう抽象画家が1910年代にいたって言う衝撃的な展開から始まり、なぜ彼女は表に出る事がなかったのかって言う美術界の裏側も興味深いものがありました。
時折出てくる彼女の作品はど…

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「見えるもの、その先に、」という題がまず先にある理由がよく分かる。彼女が美術界で全く評価されなかったのは、女性だからはもちろんだが、スピリチュアルな世界を大切にし、それを現わした結果の絵画作品だった…

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その道の先駆者として高名らしいカンディンスキーもモンドリアンもろくに知らない俺なので、このヒルマ・アフ・クリントももちろん初めまして〜の人だったのだけど、どうやら俺だけではなく、大多数の人にとっても…

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Takashi

Takashiの感想・評価

4.0

ヒルマアフクリント、
もともと美術史をよく知っているわけでもないので、本当に初めて聴いた美術家の名前でした。
映像に彼女の絵が投影されたときにすぐに心が奪われました。こんなにも摩訶不思議で映像でも伝…

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いの

いのの感想・評価

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このドキュメンタリーの柱は2本

①ひとつは、世にあまり知られていない女性画家(ここではあえて、“女性”という言葉を入れなければならない)の軌跡を紹介すること。②もうひとつは、なぜ美術史は書き換えら…

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