PLAN75に関わってる相談員や電話対応の職員、看護師皆対応が優しくて逆に怖い。
こんなことが現実になるのは絶対嫌だ。
75歳以上の高齢者の葛藤と同時にPLAN75に関わる職員の葛藤もちゃんと描いているところが好き。
仕事だから立場上仕方がないけどそこにいるのは人間相手でどうしても感情が入らずにはいられない。
仕事をする上ではマイナスなのかもしれないけど人としては希望を感じる。
ミチが寿司桶を丁寧に洗うところが
この人がどう生きていたのかよく分かる気がしてとても好き。
成田悠輔の発言への怒りがこの映画を観る動機づけになったので
ある意味成田悠輔に感謝している。
ありがとうとは言わないけど。
