収容されたアボリジニの子どもが家族のもとへ脱走する。
そりゃーね僕だってアングロサクソンに産まれたかったですよ。多様性の許容もできないやつらの何が優勢民族だくそがってわけですよ。
法治国家とはいえ…
この感情、なんと言ったらいいのかな。
この出来事、本当にあったことだし、最近の話っていうのが信じられない。
切ないよ。
人間として扱われていない無常さ。
体力も、知識もない無力さ。
なんて理不尽なん…
大学の授業でこの映画について触れられていたので観た。まさに「百聞は一見にしかず」で、授業でストーリー・歴史的背景なども学んだけど、その何倍も感じるものが多かった。先進国が未開社会に対して開発の手助け…
>>続きを読むこのはなしは白人の、特に主人公の世話をした尼さんの側から見れば、風呂にも入らず、オオトカゲを捕まえて食べるような野蛮で惨めな生活から救い出し、清潔にし教育も与えて白人の文化的な社会に参加させようとし…
>>続きを読む1931年オーストラリア。政府によって強制的に家族から引き離されたアボリジニの少女が徒歩で故郷を目指す真実の話。
ダッチアングルや主観ショットが少女の置かれている状況を効果的に表す。
追っ…
大学の講義による鑑賞。白人とアボリジニとの間に産まれた子供たちを連れ去る目的で三姉妹が連れ去られてしまうが、抜け出し、三姉妹が母に会うために1500マイルを歩くという。これが実話と思うと苦しくなると…
>>続きを読むアボリジニ三姉妹が収容所から抜け出して家まで2400km歩く話
道中では親切な白人にも会うが、子どもの目線から見上げる構図になっていて、ニコニコ笑っている白人がデカくて怖い
広角で撮ったショットは砂…
高校の授業で観ました。これが実話なのが悲しくて苦しかった。
1500マイルは2400キロ、北海道から九州くらいまでの距離?がそれくらいって先生に聞いて、そんな想像つかない果てしない距離をあんな小さ…