このはなしは白人の、特に主人公の世話をした尼さんの側から見れば、風呂にも入らず、オオトカゲを捕まえて食べるような野蛮で惨めな生活から救い出し、清潔にし教育も与えて白人の文化的な社会に参加させようとし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
Three aboriginal sisters escaped from the training school and walked 1500miles (2400km) to their ho…
>>続きを読む大学の講義による鑑賞。白人とアボリジニとの間に産まれた子供たちを連れ去る目的で三姉妹が連れ去られてしまうが、抜け出し、三姉妹が母に会うために1500マイルを歩くという。これが実話と思うと苦しくなると…
>>続きを読む映画によって、またひとつ、
歴史上の悲しい出来事を知ることができた。
これもまたTSUTAYAで
ジャケットが私の方を向いていた作品。
ロードムービーというには
あまりに過酷な、徒歩での150…
胸のむかつく人種差別と女性蔑視が続きます。この作品に出てくる大人は、隔離政策に反感を持つ人間から元収容者それに実の母親まで、形だけの抵抗は示すけど子供達がムーアリバーに送られることをある程度受け入れ…
>>続きを読む電報
1931年のオーストラリア
先住民アボリジニと白人の混血児は、白人社会に適応させるために、家族から隔離され寄宿舎に収容される政策がとられた
この寄宿舎から脱走して我が家に帰った3人の少女のひ…
【儂なら間違いなく半日で死ねる】
「キミたちのためなんだよ」という言葉の裏に隠された偽善と傲慢。一段高見から見下ろすような視線を投げかける「イヤなヤツ」を心底憎む主人公。1500マイル歩く動機は明…