タイトルの通り、子供達がひたすら、ひたすら母親のもとに向かって歩き続けるお話。政治的背景に対して考えさせられるというのもあるんだけど、もうただただ目的地に向かって小さい子たちがストイックに歩いていく…
>>続きを読む民族浄化、盗まれた世代、やば
アボリジニ混血児への同化政策で人さらいをしてた頃のオーストラリア、引き離された母の元へ2400kmを歩いて帰る実話ベースの作品。
真っ直ぐな目で白豪主義を語る保護局長も…
また凄い実話ベースの作品でした。
収容所から脱走して母親がいる村まで
2400キロも歩いていくなんて!
妹が足が痛くなっちゃっておぶってね😢
追跡者がどこまでも追ってくるし💦
よく捕まらなかったよ😭…
実際あったお話。
オーストラリアの先住民アボリジニの子供達を白人社会に適応させようと
両親から引き離して隔離してしまう。
主役の3人の子はそこから脱走して1500マイル離れたところに居る母に会いに…
白豪主義的歴史を知ることが出来るのもさる事ながら、親子の絆やスリルのある脱走劇を中心にちゃんとエンターテインメント映画としても成立してる感じの作品。
ウサギ避けフェンスを辿るってのもオーストラリア…
授業でみました。こんなに悲しい話が現実に起こってたなんて考えられない。普通に親子を引き離すのって非人道的振る舞いだと思うんだけど、それを先住民にむかってやるということは白人は先住民を人間と見なしてい…
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