〖1960年代映画:小説実写映画化:座頭市:大映〗
1966年製作で、子母澤寛の小説を実写映画化で勝新太郎の座頭市シリーズの第14作らしい⁉️
やくざとの戦いではなく、馬賊との戦いの作品でした。
…
座頭市(瀬戸内)海を渡る!今までの惨殺の弔いの為に四国八十八ヶ所巡りに訪れた市。
行きの舟の中で猛々しいスリの右手をぶった切ってるけどね。これからお遍路参りするってのに腕を切り落とすかね(笑)
と…
1966年シリーズ14作目…今回は本州ではなく四国が舞台
ヒロインの大楠道代は、北野武監督の「座頭市」にも出てる実力派
音声がしこたま悪かったのが残念、後の勝新自らメガホンを取った「座頭市」とや…
なるほど。こりゃ確かに西部劇だわ。敵が馬賊だし、クライマックスはもろ「真昼の決闘」。そのために市に海を渡らせる(ったって四国だが)必要があったのか。とはいえ、これまで市の超人ぶりを散々見ているだけに…
>>続きを読むシリーズ第14作。田中邦衛がいきなり出ておかしい。船中でのスリの手首を切るシーンはなかなか凄みあり。
海を渡るとあって中国かと思いきや四国行き。南国的でワイルドな雰囲気。悪役が異様に堂々としていて、…