見てよかった。
社会に対して直接的な価値を持ちすぎていて、他の映画と並列に語れないため点数はつけられない。だけど、ドキュメンタリー映画としては過去一で衝撃を受けたし、一生心に残ると思う。
タイトル…
フランス、ヤバっ。とんでもない国だな。と思った。
この映画の中心には、フランスで今も継続中(だろう)「黄色いベスト運動」というデモ活動がある。「黄色いベスト運動」については、名前ぐらい聞いたことが…
マクロン政権下の暴動と鎮圧を捉えたスマホ映像集積を介し、市民/警察/学者らが対話を試みる。
“国家による暴力の独占”というホッブス、ヴェーバー以来のテーゼを巡り、失明など傷負った市民と、パゾリーニ…