ヒストリカ映画祭のオンラインでみた！

主人公の妹が聖女として崇められるようになる話と
親友が主人公に恋する話が
良い感じに並行して進んでいくんだけど、
最後わりと超展開になってうける

けっこう背景ボカす映像があるんだけど、ボケてる背景もよく観るとちょっとしたヒント映像（？？）みたいになってて面白い
はっきりとは映らないけど、妹のアンナルーチェが聖女として崇められてる横断幕みたいなやつが後ろにあるのが見える〜とか
そういうの

最後のシーンの感想だけコメントに

妹が奇跡を起こし守護聖女と崇められたことで環境が変わり、兄が新たな扉を開いていく。

神聖と通俗、耽美と卑俗、相反する事柄を混濁させながら同性愛に対する葛藤と苦悩を描き出す。
ヴェネツィア国際映画祭主催による映画部門の若手育成プロジェクトで上映された作品。

• #京都ヒストリカ

シアトル国際映画祭 Cinema Italian Styleにて。

聖女と崇められた妹により、兄のリノとその家族の生活が一変する話。
LGBTQドラマとエロと信仰ファンタジー混ぜたような、聖なるものと俗物の間で揺れる人々の話。

リノの無気力な母と家族のためにわずかな稼ぎを持ち帰る生活の息抜きは友情を越えたマリオとの交流。
気晴らしをしているうちに家はまるで祈りの家のようになっちゃって。

リノのセクシャリティも家の存在も確固たる何かがあるわけでもなく曖昧で、両方でモヤモヤするリノの苦悩も見え隠れ。

愛の多様性やLGBTQを神聖なものと対極にあるものとして対比させ、その間に曖昧にぶら下がる人間を描いてる印象。

ファンタジックなラストをどう捉えたらいいのか😅

• #LGBTQIA+関連映画_みむさん