このレビューはネタバレを含みます
2023新作#73
MARVELに追い付け追い越せのDCEUですが、日本ではどんどん置いていかれ新作がDVDスルーに。
アマプラで鑑賞しましたが、TSUTAYAの宅配にBlu-rayにすれば良かった。(アマプラ500円レンタルBlu-ray220円)って位酷い。
主人公の家族は陽気なラテン一家で、目の前でスカラベがハイメに寄生しても、驚きはするもののなんだか楽しそうに見えるのは自分だけ？
てか、何でスカラベとエジプト語なの？
コメディーに徹するのかと思いきや、父親が死んでしまい、家を焼かれると言う急なシリアス展開に戸惑う。
突っ込みどころも満載。なぜ街でブルービートルがド派手に暴れているのに、その後ハイメと会ったジェニファーは何も知らなかったのか？
藤岡弘、似のハイメの叔父は何者？科学者なのか？なぜ昆虫の乗り物の操縦を簡単に出来るの？て言うか、この乗り物がダサい。
ハイメのおばあちゃんも急に勇ましくなり、でっかいガトリングガンをぶっ放すがなぜそんな事が出来るのか？
それらの説明は要らないからとにかく派手に暴れて、家族愛を見せて泣かせようと言う子供騙しな作品になってしまいとても残念。これなら劇場公開せずに正解。
次はアクアマン②か…これも予告編から期待が出来ない。既に公開しているアメリカではマーベルズルよりも酷い興収らしい。
なんだかDCは誰も期待しないのか？
ジェームズ・ガンでもDC建て直しはムリか？
ビッグベリー・バーガーにアローバースファンは喜ぶ。
