これこれェ！
こういうの求めてたのよー。ヒーロー映画はこうでないとね。
昨日見たアクアマンで不完全燃焼だったので、アマプラで購入。
日本でビデオスルーになったのは元々の知名度の低さと最近のDC映画の落ち込みぶりが原因と思うけど、残念。スクリーンで見たかった。
冴えない主人公が巻き込まれてパワーを得て悪に立ち向かう王道ストーリー。ヒロインも激カワですし。いいですね。こういう作品は変にひねりなんて無い方がいいんすよ。
スパイダーマンのように巻き込まれて、アイアンマンとアントマンみたいなスーツで、ヴェノムみたいに体を乗っ取られて、おまけにバットケイブみたいな基地と飛行メカまであって最高じゃん！アクションも武器もかっこいいし素敵じゃん！
明るくてうるさい家族がいて、家族それぞれ役割があって活躍できてて素敵。
おばあちゃんはあの年代からしてサンディニスタにでも参加してたのかな？
スカラベのカージダは、取り付いた最初は相手を殺す気まんまんの設定だったのに、最後は殺人を躊躇したのはハイメの性格が移ってきたってことなのかな。
サンチェス！じゃなくてホセ・フランシスコ・モラレス・リベラ・デ・ラ・クルス！フォーエバー！
あと、映画の全体的なネオンカラーの色彩もかっこよかった。
さて、これも一応DCEUに含まれる作品だけど、他のヒーローとは一切絡んでないし、作風からしてジェームズ・ガン路線にもハマる気がする。
それに朗報としては2023年公開作品群（シャザム、ザ・フラッシュ、本作、アクアマン）は実際にDCユニバースにも組み込まれる予定もあるみたいだし、DCUではブルービートルと仲良しのブースターゴールドも映画化されるようなので、是非続けて欲しい。
