ドント・ウォーリー・ダーリンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

綺麗な世界観と不穏なムードが奇妙で魅力な映画。

何不自由ない暮らしだけれど、だんだんと歪みを感じ始めた主人公。

女性を支配したいという男性の欲望の浅はかな醜さを描いている。

幸せとは何か、考え…

• #ドントウォーリーダーリン

何度か巻き戻して頑張ったのに、最後の数十分でもういいかなと思ってしまった。
あんなとこで生活するのやだなー。オシャレ感に騙されてはいけない。
しかも周りは陽キャで疲れそうだし。パーティーとかいらな…

目を覚ましたアリスが後悔しないといいな。


現実感のない、理想の古き良き世界観が可愛いと思わされてしまう。

いやー愛する人の幸せとは？
それは実は自分の欲望の押しつけではないのか？
本当の幸せと…

幸せとは、平和とは、豊かとは。
結局本当の意味での幸せなんて存在せず、
その人の選択、考えによって作り上げるられるものなのだろう。
結局ジャックの選択も、バニーの選択も彼ら自身の完璧な人生を生み出す…

フローレンス・ピュー映画だったなぁ、という感想が強い。
それほどに、彼女の纏う存在感は圧倒的で、映画全体を支配していた。
また、美術や撮影は前編通して美しく、美しいが故の怖ろしさを見事に演出していた…

序盤のパーティの様子やアメリカのレトロな生活の描写が明るく煌びやかで気分が上がる。からのここの住民は皆んな「ビクトリープロジェクト」に従事しているというきな臭さ満点のストーリー。プロジェクトリーダー…