健一

ドント・ウォーリー・ダーリンの健一のレビュー・感想・評価

3.8
皆さん こんにちは 鈴木エイトです。😅

皆さんは『マインドコントロール』ってどんなものなのか説明出来ますか?
『マインドコントロール』が及ぼす恐怖とはどんなものなのか。
詳しく知りたければ 是非、本作を見てください。
では『ミヤネ屋』の収録に行ってきます。😅
あぁ〜〜、忙し忙し。😂


もう完全に
『アナザー ミッドサマー』です。😰
フローレンス・ぴゅ〜 ちゃん😍
まだ抜け出せないようです。 🥶

story は。
Filmarks内の『あらすじ』を読んでね!

カーク船長(クリス・パイン)と
ブラック・ウィドウの妹(ぴゅ〜)と
サノスの弟(ハリー・スタイルズ)。
そして監督も兼任したオリヴィア・ワイルド。
なかなか面白いキャスティング。
クリス・パインはもう少し頑張ってほしかったなぁ。
ここでもう少し上手い俳優さんを起用していたらもっと怖くて面白くなったのに。😅

本作を監督した女優のオリヴィア・ワイルドは監督2作目。
デビュー作の「ブックスマート」は作品自体がティーンエイジャー過ぎて おじさんにはついていけなかったが 本作は良かった。
題材をちゃんと選んで選択すれば彼女はもしかしたらスゴイ監督になるかも?😵

冒頭の映像を観ていて私はなぜか「シザーハンズ」が頭をよぎった。
架空の街、色鮮やかな住宅、奇抜なファッションの住民、一斉に高級車で並んで出勤する夫たち。
なんかソックリ。
だが、内容は全然違います。
とても見応えのある心理サスペンスに仕上がっていて一気に見入ってしまった。
アメリカ🇺🇸では公開前に散々 酷評 された本作だが公開されれば初登場 第1位に。
私は良く出来てる作品だったと思ったが。

集団で ひとつ のことを信じる恐怖。
なんて恐ろしいんだろう。
ホント観ていて冷や汗かいた。💦
まさに『マインドコントロール』と言ってもいいんじゃないでしょうか?
そんな中、ひとりだけ 目覚める。
周りからは『狂っている』と思われてしまう。
ホントに『抜け出す』のって容易じゃないんですね。

『偽りの幸せ』か?『辛く過酷な現実』か?
心の隙間に入り込み他人をコントロール出来てしまう という恐怖を本作は見事に描いている。
サブリミナル効果を何度も多用して観客たちを錯乱させる演出に段々と 観ているこちらもマイッテクル。

『現実』なのか『夢』なのか?
今の生活は本物なのか?
映画館の大スクリーンの前で大いに 酔いしれて ほしい。

ムッチムチで『二の腕プルプル』のフローレンス・ぴゅ〜が可愛いだけではなく身体を張った体当たりな演技を披露してくれていてファンサービス抜群‼️😍


2022年 11月17日 8:25〜
新宿ピカデリーscreen 7
💺127 席
客入り 20人弱。 😰

タイトルがいいですよね!
「ドント・ウォーリー・ダーリン」!
意味深い。
健一

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