モンティニーの狼男爵

ドント・ウォーリー・ダーリンのモンティニーの狼男爵のレビュー・感想・評価

4.9
おもろい!!
緩急と音の使い方がうますぎ!!

『ブックスマート』でも思った。無音からの…とか、パーティー!パーティー!からの…とか、「上手だなぁ」って思ってたけど今回もそれは健在。
健在というか、今回は「街」そのものであり隔離された「世界」で巻き起こる狂気と、第一感情でいう所の違和感に対する誘発がすごく機能してた。
ストーリーとしては似てるものがあるだろうけど、にしても!おもろい発想!そう描くか!と思った。

不穏な音がいくつもあるのに、それを「タメ」にする終盤。鳥肌もん。