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ドント・ウォーリー・ダーリンのmasue16のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「ステップフォード・ワイフ(2005年)のリメイクかな?」と思って観てみたら、基本的な設定が同じだったものの作品の印象はかなり違った。
スリラー好きな私としては本作の方が好み。

ステップフォード・ワイフ(2005年)はコメディ色が強くかなり分かりやすいストーリーだったのに対して、本作は最後まで観ても謎が多く残るスリラーになっている。不安にさせられるサウンドエフェクト等の演出は、ジョーダン・ピールの作品に通じるものがあるかも。

監督も務めるオリヴィア・ワイルド演じる、子どもたちが生きている世界線を望んで自らビクトリーを選んだバニーというキャラが個人的に好き。
主演2人に関しては、フローレンス・ピューの演技が流石だったし、ハリー・スタイルズの出演作は初めて観たけどとても良かった。


【どうでもいい呟き】
現実世界のジャック頑張れよ〜、仕事はともかく身なり整えれば爆イケじゃん〜。
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