yumiko

ドント・ウォーリー・ダーリンのyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1950年代、アメリカの砂漠の中ある、ビクトリーという素敵な街に住むアリス(フローレンス・ピュー)のお話。愛する夫ジャック(ハリー・スタイルズ)と幸せな日々を過ごしていた。

毎日、同じ朝食を作り、夫を仕事に送り出し、家を磨き、夕食を作って夫を待つ完璧な生活。昼間はバレエのレッスンやショッピングに他の妻達と集い、夜は着飾って、夫達の上司でビクトリーの創設者フランク(クリス・パイン)が開催するパーティに参加し、楽しい時を過ごす。

ある日、隣人のマーガレットが突然叫び出したのをきっかけに、何かがおかしい事に気づき始めるアリス。

監督のオリビア・ワイルドも妻の1人の役で主演してますが、面白かったよ!
中盤、ことの真相がわかって、夫目線で見るようになってからの気持ち悪さ。街の名前、「ビクトリー」だよ?笑 よくわかってる。

渦巻きやガラス面を使った演出も、一貫してたし、音楽も良かったなー。
Life could be dream, life could be dream🎵
あと、皆さんのドレスが可愛かったー!クラシックカーも良かったよ。

斬新なアイデアではないし、だいぶふわっとしてるけど、揶揄してる内容がなんかしっくりきて、妙に納得しちゃった。
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